歯科矯正用アンカースクリュー-神戸・三宮の矯正歯科|山之内矯正歯科クリニック

神戸市中央区三宮駅近くの矯正専門歯科医院です。

078-230-8800

【診療時間】9:30~13:00/15:00~19:00
【休診日】木曜、日曜、祝日

078-230-8800

【診療時間】9:30~13:00/15:00~19:00
【休診日】木曜、日曜、祝日

歯科矯正用アンカースクリュー

歯科矯正用アンカースクリュー

歯科矯正用アンカースクリューとは直径1~2mm、長さ6~10mmの骨に埋め込む小さなネジのことです。
このネジを歯ぐきの骨の部分に埋入し、歯を動かす時の固定源として用いる治療方法で、「インプラント矯正」ともいわれています。

歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療(インプラント矯正)のメリット

●歯を後方に動かすことが可能

矯正用スクリューが考案されるまで大臼歯を後方に動かすことは大変困難であり、歯を抜かざるを得ないことがしばしばありました。しかし、大臼歯を後方に簡単に動かせるようになり、大変治療しやすく歯を抜かなくても治療できることが多くなりました。

●治療期間の短縮

顎の骨に固定したネジを固定源として歯を効率的に動かせるので、治療期間が短くてすみます。

●外科手術を伴う治療に対応可能

笑うと歯ぐきが大きく見えてしまう「ガミースマイル」は、従来は外科手術で治す必要がありました。しかし、インプラント矯正で歯列全体を引き上げられるようになり、外科手術をせず改善することが可能な場合が増えました。

歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療(インプラント矯正)のデメリット

●虫歯になりやすい

インプラント矯正は、インプラントを埋入した周囲を清潔に保たないとネジの周辺の歯肉が炎症を起こします。

●手術が必要

スクリューを埋入する手術が必要です。

歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療(インプラント矯正)の流れ

矯正用アンカースクリューの埋入は1本5~10分程度で終わります。その後の痛みも少ない場合が多いです。

動かし終わった後はスクリューを抜きますが、ほとんどの場合麻酔は必要ありません。以前は粘膜を切開してドリルで骨に穴を開けて、スクリューを入れて縫合する口腔外科的な処置が必要なため口腔外科に依頼していましたが、現在は簡便になっています。

歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療(インプラント矯正)のリスク

歯科矯正用アンカースクリューを用いた治療(インプラント矯正)のリスクとしては、

  • 周囲粘膜の感染、炎症に伴う腫れ、痛み
  • アンカースクリューの破折
  • 歯根への接触、損傷
  • 骨、粘膜の過形成

などが挙げられます。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用

  1. 治療開始当初は矯正装置による不快感、痛み等を生じることが多いですが数日から1~2週間で慣れる方が多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があるため、想定した治療期間より長くなることもあります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正歯科治療には患者様の努力・協力が必要不可欠です。それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置の装着により歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まるため、丁寧なブラッシングや、定期的なメンテナンスが重要になります。また、歯が動くと見えなかったむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことで歯根が吸収して短くなることがあります。また、成人の方の場合、歯の移動により歯ぐきが引っ張られ下がったようになることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着し、歯が動かないことがあります。
  7. ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受け、神経が死ぬことがあります。
  8. 治療中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
  9. 治療中に「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. 歯を削ることで歯の形を修正したり、噛み合わせの微調整を行う可能性があります。
  12. 矯正装置を誤飲する可能性があります。ほとんどの場合、問題ありません。
  13. 装置を外す際、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. 装置を外した後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. 装置を外した後、治療により変化した噛み合わせに合わせて被せ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやり直す可能性があります。
  16. 顎の成長発育により噛み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. 治療後に親知らずの萌出などの影響で凸凹が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると噛み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になる場合があります。
  18. 前歯を後退させた治療後に、ほうれい線が深くなったり、口唇周囲の皺が目立つようになる可能性があります。
  19. 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。